“映える”だけじゃない。今、フードフォトがビジネスに不可欠な理由
- japanfoodgraph
- 3月24日
- 読了時間: 2分
こんにちは、日本フードグラフ協会です。
前回のブログでは、協会設立の想いや理念をお伝えしました。
今回は、私たちがなぜ「フードフォト」に注目し、それを学ぶ場を提供しているのか。
その背景を少し深くお話ししたいと思います。

なぜ今、フードフォトが重要なのか?
スマートフォンの普及とSNSの進化により、
「写真で伝える」ことがあらゆる場面で当たり前になりました。
飲食店の集客も、ECでの商品販売も、料理研究家やフード系インフルエンサーの活動も——
第一印象を決めるのは、テキストよりもビジュアルです。
美味しそうな写真、世界観が伝わる構図、シズル感のある光やアングル。
これらは単なる「きれいな写真」ではなく、購買や共感を生む重要なビジネスツールです。

「撮れること」が価値になる時代
写真の質が高いことはもちろん大切ですが、
それ以上に大きいのは、「自分で撮れるようになる」ことの価値です。
• SNS投稿を外注せず、自分の言葉と写真で伝えられる
• 新メニューや新商品を、スピーディに撮影・発信できる
• ブランディングに一貫性を持たせられる
こうしたスキルは、今や個人事業主や小規模店舗にとって強力な武器となります。

協会が目指すのは、「撮れる人」を育てること
日本フードグラフ協会では、誰もがフードフォトを通じて、
食の魅力を伝えられるようになることを目指しています。
そのために、技術を教えるだけでなく、
実践的な講座・視点・表現力をトータルで身につけられる場を用意しています。
次回は、ベーシック講座の詳細と、実際の受講者の声をご紹介します!
「私にもできるかも」と感じてもらえる内容をお届けしますので、お楽しみに。
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